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はい、まさしくスーザン・ケイの「ファントム]です。ちょうど2年前、舞台を見たばかりでファントムと名のつくものなら何でもいい!と本屋で飛びついたのですが、半分も読まないうちにすっかり虜になってしまいました。通して読んだのは3回だけですが、いつもベッドサイドに置いてありお気に入りの箇所を拾い読みしてます。
私が1番好きなのは「ナーディル編」です。なぜなら彼が語るエリックが最もあらゆる点で美徳を備えているからです。ナーディルはエリックをルシファーににたとえていましたが、彼の中に天使だった頃のルシファーを見出せたのはナーディルだけだったのではないでしょうか。ある意味彼がエリックの最大の理解者だったと・・・。それに息子のレイザーとエリックの交流は心に沁みました。自分を慕う無垢な少年を安楽死させる時のエリックの気持ちを思って、号泣してしまいました。 今は残念ながら単行本は絶版のようですね。私は思い入れの深い本はどうしてもハードカバーで持っていたいものですから、古本屋で程度の良い初版本を見つけて買いました。読むのは文庫ですけど(笑)。 そんな訳でじゃん様のパロを熱烈応援致しておりますので、何卒よろしくお願い致します。 ヨソさまの日記に上がりこんで長々と失礼致しました。(平伏) P.S. ご報告遅くなりましたが、こちら様のリンクを貼らせて頂きました。 「おまえがリンク貼るなど100年早い!」と言われそうですが・・・。 |
レレレレスが遅くなって申し訳ありません!いやはや夜行性なのですが夜行性過ぎました(?)
あぁ、やはり「ファントム」のほうだったのですね。非常に喜ばしいことです。しかも単行本は絶版とのこと……ぷひー。好きな本が手元に無いってのは本当に断腸したら困るけども断腸の思いでございますね。なんとかじゃんも探してみます。きっと愛があれば見つかりますよね!アマゾンはなんでも解決してくれるさ! しかししっかりと読み込んでおられるご様子で脱帽いたします。最後に読んだのは軽く4年ほど前になりますので、本当に最近、読みたい読みたいとばかり思っています。外国のものを翻訳した本というのは訳者に左右される部分が大きいのでケイの小説に関してはアタリの訳者ではないかと思っておりますよ。 ちなみにじゃんは全体通して下巻よりも上巻のほうが好きです。どこを読んでも面白いというか、ぐっと掴まれます。 そしてそしてリンクもありがとうございます~。剥がすなら今ですよ。剥がしたらじゃんは泣きますが(どうしたいの!) というわけで今回も熱いコメントありがとうございました~!
【2006/08/31 02:35】| | じゃん #56ac879e48 [ 編集 ]
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